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【公認会計士試験】令和3年 論文式試験 開示答案

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こんにちは、りんりんです。 論文式試験合格時の開示答案を、当時の心境・感想などのコメントと共に公開したいと思います。論文式試験を終えた受験生にとっての心の支え、これから受験を目指す受験生の参考となったら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。 ※CPAの解答速報を参考に丸付けをしてみましたが、チューター経験とかないので割と適当です。参考程度にお願いします! 目次 1.全体成績 2.監査論 3.租税法 4.会計学午前 5.会計学午後 6.企業法 7.選択科目/経営学 8.まとめ 9.参考 1.全体成績 勉強期間が約1年と短く、5月短答後から論文対策を始めたため、仕上がってない分野が多い状況でした。試験終わった後は「終わったわ…絶対落ちたわ…」と言いながら友達とヤケ酒に走りましたが、結果は合格者全体でみると真ん中の順位くらいで合格でした。しかも、いずれの科目でも「偏差値52以上をしっかり守り、稼げるところで稼ぐ」という我ながら模範的な良い結果です。本番の手応えなんて本当にアテにならないなと思いました。   参考までに、CPAの第2回論文式模擬試験(受験日7/2-4)の試験結果も載せておきます。管理会計論・経営学が得意で、監査論・企業法・連結会計が苦手だったのですが、この回ではその特徴が大いに表れています。 ただ、本番と比較してみると、模試の偏差値は良い意味であまりアテにならないなと思いました。あくまでその時点の立ち位置を示すものであり、「ライブ受験者層のレベルの高さ」「問題との相性」「本番までの積み重ね」といった要因で、本番での結果は大きく変動すると思います。 2.監査論 監査論では記述問題の回答欄を2度もあべこべにしてしまい、転記作業で30分くらい無駄にしたのが思い出(?)です。焦りでめちゃくちゃ脈上がって本当にぶっ倒れそうになりました… そのせいで充分な時間をかけることが出来ず、空欄も多くなりがちで、結果として第1問はボーダー割ってます。 (初っ端から足切り覚悟しました…) ▼偏差値 第1問 49.30 第2問 57.10 3.租税法 「監査論でやらかした&元より稼げる見込みがない」ということで、やる気0でした。まあそれで逆にうまく肩の力抜けたみたいな所はあるかもしれません。理論が結構出来たつもりだったんですが、偏差値はそうでもなかったです。 あと、時間